姿勢を正す

こんにちは!

最近、近所のヨガ教室に通い始めた私。


ずーっと行きたかったヨガ。絶対行く!と強く思い始めたのは、肋間亀裂骨折をしたころでした。あの時は息を吸うのも痛くて、毎日痛み止めをしながら1歳の長女と2ヶ月の次女の育児と家事に追われていました。それから痛み止めの飲み過ぎで胃潰瘍になり、救急車を呼ぼうと思うほどの痛みに襲われ...私が倒れたら、この町で誰が娘たちを見てくれるんだ!?ととても不安になったのを今でも覚えています。そう、あの時私は自分の体、産後の体をケアしてもう一度つよく鍛え直したいと思いました。


そしてついに、ヨガに通う時間をとれるようになり、毎週自分の時間&ケアトレーニングとして楽しみに通っています。


息を吸えなかった時、一番感じたこと...それは、姿勢の悪さです。肋骨を守るように前屈姿勢ばかりしていたので背中は丸くなるし、腹筋はお休み状態でお腹の肉はたぷたぷ、もちろん息も吸えないので酸素が体に回らない。悪いこと連鎖でした。


特に!!姿勢が悪いとおきる最大の症状は...


【気持ちが沈む】です。


姿勢が悪いと目線も下がり気持ちも下向きになりやすいです。私のブログを読んでいただいているかたは、あの肋骨やられてるあたりの私のブログを読むとその下向きさに気がつくかと思います。きっと「痛い」だけでなく、姿勢の悪さから気持ちが沈んでしまっていたのだとおもいます。


....今ちょうど私もパソコンでブログを書いているので猫背の姿勢になりやすいですがピンと背中を立てて、パソコンの位置を遠くして打つように心がけています。


さらに最近研究者のなかでも言われているのが、

うつ病は猫背に多い ということです。


想像はつくと思いますがすごい猫背のひとに大成功している実業家や芸能人などなどピカリーンと輝いている人っていませんよね...私が素敵だな〜と思う方の共通点は姿勢がいいことといっても過言はなさそうです。


東洋医学で考えてもうつ病は猫背との関わりがあると言えます。

うつ病は胃腸機能との関わりが強く、猫背のせいで内臓の位置が悪くなり胃腸の機能も減退しやすくなります。胃腸の調子が悪いと「思う」という気持ちのコントロールが上手にできなくなり結果的に「思い悩む」になってしまいます。思い悩むと「食べない」or「食べまくる」と食に影響がでやすいですよね。


さらに、背骨ひとつひとつの隙間からでる脊髄神経や近くの自律神経も圧迫をうけ、その神経に米粒1粒=0.01gの圧がかかるだけでその神経に付随される臓器は60%も機能減退するのです。


これらのことから考えても、姿勢の悪さがこころにも悪影響だと言えますね(・_・;

さらに内臓にも...悪いということがわかります。



だ!か!ら!

姿勢は正しく整えていなければならないのです。


♦︎気持ちが沈みやすい

♦︎うつ病の薬を飲んでいる

♦︎眠れない

♦︎ネガティブ思考

♦︎不幸せだと思う

♦︎胃腸が悪い

♦︎パソコンやスマホの時間が長い

♦︎目線が下がりやすい

♦︎...書ききれない...


多くの人が今この瞬間から意識するべきことは

「姿勢を正す」です。


私のサロンには脊椎セラピーというマシーンがあって

ヒスイの石で60℃まで温めながら、背骨の隙間をしっかりあけて姿勢を整えてくれます。

私も産後のケアや、授乳での背中のバキバキなどでとってもお世話になりました。

背中や肩、腰の治療にはもちろん!いままで何をしても冷えが改善しないという方の冷え症にももってこいの機械です。私のサロンでは不妊の患者様が多いので、妊娠しやすい体づくりの一環で乗っていただいています。



↓仰向けに寝るだけ!

とっても気持ちが良くて寝てしまうほど...1時間乗って寝ておきると、びっくりするほど背中がシャッキーーーン、目もスッキリ!そして体は芯からポカポカになります。私も大好きなマシーンです。


とまあ、この脊椎セラピーもオススメですが、乗りに来れない方は


まず胸を張って、肩のラインに耳がくるように心がけましょう。最低ここから...

そのあとお腹とお尻をきゅっとしめたり....正しい姿勢をとれるようになるといいですね!


姿勢を正して、今日も気持ちを斜め上に向けていきましょう!


安岡桜子オフィシャルサイト

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