SAKURACOCO鍼灸マッサージ室は

4月21日で2周年を迎えました㊗️

パチパチパチパチ👏

思い返せば...

2年前の治療室はソファもなく、家のダイニングテーブルの椅子を二脚持ってきて、ニトリのキューブボックスをカウンターにし、知り合いが棚を作ってくれて待合室に置いていました。

お姉ちゃんがお祝いにマッサージベッドを買ってくれて...

少し汚れていた襖には、自分でフクロウの壁紙を貼りました。(雑すぎて上の方汚かったなあ...)お気に入りの治療部屋。

そして看板もなく、パソコンで印刷した紙を貼って迎えたオープンでした。

(雨が降って紙はびしょ濡れ😱)

実家の美容院から送られてきたお花のおかげで、ご近所さんには美容院かと思われていました。

お祝いがたくさん届いて少しずつ華やかになる治療室(^.^)💐

次第にソファや看板も増えていきました。

↑組み立てるの大変だったなあ〜。

看板は実家の平塚からお父さんと仲良しの建築家さんが来てくれて素敵なものをつけてくださりました！

↑わたしの移動手段だったブルーアンツ号(原付バイク)雨の日も風の日もこれに乗ってタオルをたくさん積んで洗濯しに帰ったなあ...

お花の植え方はお隣さんが教えてくれたんだよなあ〜🌹🌷🌹🌷

そしてSAKURACOCOにはなくてはならないセラゼムマスターv3も入り、長野全域から患者さんが集まるようになりました😌

昨年の1月、移転をし今のSAKURACOCOになり、第2章が始まった訳です＼＼٩( 'ω' )و //／／

思い出さないと忘れてしまいそうだけど...ここにくるまでにはとにかく大変なことがいっぱいありました。

2016年冬☃️働き始めた長野の鍼灸接骨院を妊娠を理由に【解雇】されたことから始まりました。

そしてその後すぐ流産。

私にとっては

その時落ち込みすぎて、腐りかけ...

一生懸命仕事を探すも、なぜか面接に受からず...😱今思えば開業するために神様が、解雇や流産などの試練を与えてたのかなあ〜なんて思えます。が...

ハイボール、ハイボール、ハイボール、ウィスキーロック、ウィスキーストレート！とにかく酒！酒！酒！

仕事も友達もいないから、毎日飲み屋のオープンとともにお酒を飲む日々。次第にお客さんと仲良くなって、お酒を飲み交わし...

たまーにきていたサッカーチームのコーチがキープしていたボトルのウィスキーを飲み干してしまい、それがきっかけで今SAKURACOCOに来てくれている女子のサッカー選手たちと仲良しになったという逸話も⚽️

(ボトルで酒飲むやべえええやつがいる！って噂になったのは私です)

そして、そこで出逢った方に初代SAKURACOCOの物件を格安で貸してもらえることになりました🏠

あの闇歴史時代を一言で言うと

苦しかったから、その状況からなんとか抜け出したかった。

赤ちゃんもいない、仕事もない、友達もいない、道もわからない..

そんな状況をどうにか抜け出したくて、あまりにも苦しすぎて、そのためならなんだってやってやるぞというパワーが私にはありました。

友達になってくれるなら、隣にいる人、道を歩いてる人にもはなしかけたい。そんな強烈なパワー。

SAKURACOCOは、私の苦しさ抜け出したいパワーから生まれた希望の場所なのです✨

そして自分が苦しかったから、絶対女性たちにこんな思いをさせたくない！と思って作った治療室です。

2周年を迎え、もっともっと、まだまだ、助けを待っている人がいると感じています。だから、私の想いが届いたらSAKURACOCOに来てもらえるように私もがんばらないと！と思います。

(そのためにはまず予約枠をどうにか改善しないと...🤣)

今日はSAKURACOCOが続けられることに感謝する日。

2年間たくさんの患者さんに出会えたことも本当にありがとうございました！！

3年目もSAKURACOCOワクワクしながら進んでいきますっっ☺️🌸✨

今日は20代の患者さんと

「お金も時間もなんでもあったなら、本当にやりたい仕事はなに？」という話題で盛り上がりました。

私は今やっていることが一番やりたいことでやりたい形です。

彼女は今の仕事とやりたい仕事は違うようで...でもやりたいことは半分あきらめていました。だから、やりなよ！絶対やれるよ！と具体的にどうしたらいいか話しました。

私は成功者ではないけれど、できないかなあとおもっていたことが、こうしてできたから、彼女にも夢を叶えて欲しい！！と思いました☺️💓

来週も治療しながら、その具体的な話をする予定なので私も今から彼女の夢を叶えるための情報収集をします☀️✨

やっぱ

こんなに暑いほどピカピカに晴れた

2周年、最高です㊗️😊👐🏻💓🌸

↑ミニキッズスペースで良い子ちゃんだった我が子にも感謝🤣