不安×鎮痛剤＝胃潰瘍

こんにちは！

長女が週２〜３回ほど一次保育を利用することになり、ようやく時間が作れました（今）

私の住む仙台市泉区は待機児童が多く、長女１歳の枠はほぼ０です。しかもまだ７月。４月にみんな入ったばかりで空く訳もなく．．．一次保育も本来なら週５日預けていいのですが予約がとれないのが現状です。それでも仕事の依頼は来ているのでなんとかしなければと思う毎日です。

さて、私　胃潰瘍になりました。

胃潰瘍と聞くと「ストレス？」と思われますが、胃潰瘍の大きな原因はピロリ菌と解熱鎮痛剤と言われています。それに拍車をかけるのがストレスです。私はピロリ菌の検査はしたことないですが、最近まで３週間ほど肋軟骨亀裂骨折のため【ロキソニン】を毎日飲んでいました。普段、生理痛もほとんどなく鍼灸師になってから痛み止めというものを飲まなかったのですが息も吸えない肋骨の痛みを抱えながら育児に家事をしなければいけないので仕方なく痛み止めで誤摩化していました。それが大きな原因になったようです。

３日前、深夜２時ごろ急な腹痛で目が覚め、なかなか静まらずお灸をするも治らず...朝が来て、体が前屈してしまうほどの痛みに「このままじゃ、今日一日もたない！」と思い、子ども２人を連れて近くの病院に駆け込みました。

胃潰瘍の診断とともに薬をもらい、娘たちと昼寝するもどんどん痛みは強くなり、これは本当に胃潰瘍なのか！？？と不安になり、夫に電話するも仕事で出ず．．．

救急車を呼ぼうか迷ったので、救急車を呼ぶか相談する【おとな救急電話相談＃７１１９】に電話をかけました。

その頃の痛みはマックス。冷や汗をかき、看護士さんに説明しながら号泣する私。「お母さん、そのまま気絶してしまってはいけないからはやく救急車呼んでください！！！」言われ電話を切りました。

どうしよう、娘たちは誰が見てくれるんだ、夫は来れないのに．．．といろんなことでパニックになりかけたのでひとまず落ち着こう。と、深呼吸しておむつやミルクの準備をしました。すると、だんだん痛みが和らいできました。もっと落ち着こうと温かいお茶を飲んで...そんなことをしている間に楽になりました。15分前くらいにご飯を食べていたのでもしかしたら朝から何も食べていなくて空腹のため痛みが強くなり、食後落ち着き始めたのかもと思いました。

そんなこんなで今は薬のおかげかほぼ痛みもなく、平穏な時間を送っています。

こんな弱い私丸出しなので、今回は私のこころを言葉にしてみます。

私はやっぱり、辛いのだと思います。２人目の妊娠中に大好きな仕事（治療室）をやめて、夫の転勤で仙台に引っ越し、２週間もしないうちに神奈川の実家に里帰りし、一番信頼の置ける夫と離れる生活をして、産後１か月で誰も知らない仙台に帰ってひとりで育児家事仕事をしないといけない。そんなことが正直辛かったのだと思います。私は長野でとっても恵まれていて、治療室も大好きだったし、仕事もとても充実していました。患者様との時間も忘れられない時間でやりがいもいきがいも感じていました。娘は素敵な保育園に通わせて頂いて運動会やお誕生日会などたくさん思い出をもらいました。友達もたくさんできて、夜はだれかしら家にきてご飯を作って食べたりパーティーしたりにぎやかに過ごしていました。

そんな日々が本当に楽しかったから、すべてを置いてこの街にきたことが受け入れられてないのかもしれません。

「さくちゃんならまた仙台でもすぐ友達できるよ！」ってたくさん言われたけれど、まだ友達はいません。娘たちは可愛いけれど、２４時間その気持ちでいられるわけではありません。半分以上は可愛いけど大変という気持ちです。

だから、きっと体が逃げているのかもしれません。

次女は置くと起きる抱っこちゃんです。一人で寝てくれる時間が極端に少ないので、今こうしてパソコンにむかっている時間にも起きてしまいました...

とほほ。と思うこともたくさんあります。

でも

でも

うまくできなくても、

慣れて行きたいと思います。

がんばれなくても、

落ち着いていこうと思います。

家事ができなくても、

笑顔でいたいと思います。

おとな救急相談に電話した時、泣きながら出た言葉は

「だれもいないんです、私がいなくなったらこの子たちを任せられるひとが」

という言葉でした。

きっと私はそれが一番不安で、一番辛いのだと思います。

だから私が倒れる訳にはいかないし、元気でいなければいけません。

そして、何か合った時も大丈夫なような環境つくりもしていこうと思います。

ちなみに私

厄年！？？？

とおもって調べたら前厄にも後厄にもかぶらない普通の人でした。

試練多め〜〜〜〜！！！

ということで次女が起きたので今日はこのへんで....