こんにちは、今日は大好きな友達が彼氏に「別れよう」と切り出された件について...
心をこめて友達に送るブログを書きます。
私の中でずーーーっと心に思っている恋愛の考え方があります。
それは
恋愛エレベーター
というものです。
恋愛エレベーターとは、私たちが常に乗っているエレベーターです。
私たちは一人で乗っている場合もあれば、二人で乗っている場合もあります。
恋愛エレベーターは二人で乗ると、「お付き合い」という形になります。
お付き合いが始まると
「ねえねえ、何階に行く?」と話します。
「う〜ん、8階くらい目指そうか!」
「いいね、いいね♡」
と、二人の意思を合わせ、デートをしたり、思い出を作ったり...
行く階数が二人で定まっているときほど楽しい時間はありません。
ぐんぐんエレベーターは登っていきます。
しばらく登って8階に着きました。
すると
「この階でゆっくりお茶でもしよう!」とひとりが言い出します。
「え?次は9階に行かないの?もっともっと上の階いってみたい!」と相手は言います。
その時です。
相手との目指す場所のギャップが生じるのです。
エレベーターの止まる階数、それは
お互いの目標かもしれないし、好きなことや趣味なのかもしれない。
家族のいる階かもしれないし、夢や理想なのかもしれない。
そんな行きたい階数にバラつきがでたときに人は
「別れて行動したい」
となるのかもしれません。
でもそれが運命と呼べる相手なら、
どちらかが合わせて
「一緒に上の階に行こう!」となったり、
「この階でゆっくりしてからまた進もうか。」となるでしょう。
つまり、お付き合いをした二人が別れるときは、
行きたい階数が異なってしまい、相手に合わせられなくなった時なのです。
だから私は、それは全然悪いことじゃないと思います。
それより相手と意見が違うのに無理矢理合わせようとすると自分を殺し付き合うことになるので別れを選ぶよりももっと辛い時間が長続きしてしまいます。
そして、友達にも言えますが、
自分が下の階に降りる別れ方だけはおすすめできません。
一度でも好きになった相手を悪く言いつづけたり、
妬みや、恨み辛みを抱えたままいるとその重みで下の階に下がってしまいます。
だから、そのエレベーターを一度降りたとしても、
必ず上の階に登り続けることをやめないで欲しいのです。
また10階、20階と一人で登っていけば、その階にいるんです。
その時の自分にふさわしい相手が。
しかも8階までご一緒したときよりもっともっと素敵な人が...
私はいつからかこう思って恋愛をしてきました。
その時の自分にふさわしい相手に出会い、付き合い、そして別れを経験し
それでも自分は上の階に登ってるんだと言い聞かせ、
最後にこの先もずっと高い場所を共に進めるひとに出会い結婚を決めることができました。
結婚すると同乗者は夫ですが、家族が増えたり、ペットが増えたり、にぎやかになっていきます。小さい一人乗りのエレベーターが大きくなっていくイメージです。
こうして家族全員でまた上の階を目指します。
誰かが「その階に止まろうよ」と言ったなら、
「そうだね、少しゆっくりしようか。」とスローな登りペースになったり
「私は90階に行くぞ!」と言えば
「よーーーし、家族みんなで登るぞ〜〜〜!!」とハイペースになったり...
そんな風に家族みんなでその階の景色を楽しみながら登りたいなと最近は思っています。
だから...
大好きな友達よ、
あなたが思う以上に、このエレベーターは高い場所まで続いていて、
上に行けば行くほど素敵な景色が広がっているんだ!♡
今はすこし立ち止まってゆっくりしてもいいから、その別れに自分の足をとらわれることなくまたあなたらしくピッと上の階のボタンを押して欲しい...な。
ということで私の考える恋愛エレベーターの話でした!!
すごく厳しい話、人間は生まれてから死ぬまで、すべて一人で経験しなくてはいけないことには間違いないからまずは自分の想いが大切。
自分のやりたいこと、好きなこと、行きたい場所、なりたい姿...自分を持って初めてあなたを好きになって、あなたの時間にあなたの人生に付き合いたいと思ってくれる人が現れるのではないでしょうか。
最近YouTubeでいろんな人の話を聞いている中で
令和って何回も言ってみてください
令和令和令和令和レイワレイワレイワ.....
なにに聞こえましたか?
「われわれ...我々...」って聞こえませんか?
そうです、令和は「我は我なり」
という、私は私というのがテーマなのではないか...
と話していた方がいました。
令和はみなさんが自分のことをたくさん好きになって、精神的にも自立して、私は私!と思える生き方ができるともっと素晴らしい世界、人生になるのかもしれないですね♡
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