台風19号

1週間神奈川の実家に帰り、2日前に帰仙しました。


その間、台風19号が日本に大きな被害をもたらしました。

被害に遭われた皆様にこの場をお借りして心からお見舞い申し上げます。


私の実家は相模川と相模湾に挟まれた場所にあるため、私も親と子供たちをつれて台風直撃の朝、避難しました。


相模川の上流にあるダムが放流を始めるときは、実家も親の経営する美容院も浸水してしまう...「もうダメだ」と思いました。運が良かったのか、放流後も浸水は免れましたが、ニュースをみると見慣れた光景が川の氾濫とともに悲惨な状態で映し出されていました。



それは長野市でした。

夫の仕事場があった河川敷も水浸しになり、娘が通っていたベビーサインの教室も大きな被害にあっていました。


自分はなんの被害もなかったのに、去年まで3年間過ごした場所が大変な目にあっていました。


長野の前に住んでいた栃木県も宇都宮の駅ちかくを流れる川が氾濫していたり、姉が働いていた武蔵小杉も...足を運んだことのある場所ばかりテレビで放映されて本当に胸が苦しくなりました。


それだけ今回の台風は広範囲だったのだと思います。



とにかく、被災された方々が1日でも早く平穏な生活に戻れるように私にもできることがあれば行動していきたいですし、祈り続けています。



お家が浸水してしまったり、お店が浸水してしまったり...

水や土、たくさんの自然が猛威をふるって失った命や失ったものがあると思います。


計り知れない不安や悲しみがそこにあると思います。


でも命があるなら、その先の未来は大きく広がり続けます。


命があれば、可能性は無限大なのです。


台風が来る前よりももっと豊かに幸せになることも可能です。


教訓とし、さらなる発展をすることも可能です。


生きていれば。



多くの命を失いましたが、私たちはその人たちの生きたかった未来を生きていきます。


ここに命あることに、胸を張って。


安岡桜子オフィシャルサイト

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