私が花と話す時

私はある頃から
花と話せる

昨日夫と話してて思い出した、
あるパンジーおじさんという黄色のパンジーが教えてくれたことを今日はここに書いてみる。

変人だと思うと思うけど、

ま、桜子先生っぽいなと聞いてほしい👂




パンジーおじさんは、実家の玄関に咲いていた

一人ポツンと咲いていて一際大きな花だった

パンジーおじさんは私が玄関を通るたびに話しかけてくる


そしてとても物知りでいろんなことを伝えてくる


おじさんというより
おじいさん。

自分は命が短いと言っていた。


パンジーおじさんは命の話をよくしてくれた

命のある限り。
命の限り。
いのちの代わりはない。
生きていることへの感謝。
朝が来て夜がくるように過ぎ去る人生。





そして、
花を贈る習慣のある人間に感謝していた


なぜなら

花や植物は、

人に贈られることに最大の誇りと喜びを感じるらしい



だから、その時花が切られても、
人に贈られるという最高の名誉を与えられることの方が幸せだそう。



私は花をプレゼントするのは綺麗だからと思っていたけど、綺麗と言われて花たちも喜んでいたんだと気づいた。



その頃、庭にサルスベリの木があった。
その木はお母さんが邪魔だからといって切ってしまった。だから切り株になってしまっていた。



死んでいないけど、死んでいるような声だった。


だから私はその年の母の日に、
サルスベリの木にリボンを巻いてお母さんにプレゼントした。


そしたらそのあとから
ものすごいスピードで、サルスベリの木から枝が伸びて家族みんなで驚いたのを覚えている。



パンジーおじさんは、儚い命だった


でも、いつも
今日も一日を大切に、
と声をかけてくれた。


私がバイトに行く朝も、学校に行く朝も、そこで声をかけてくれた。



口があって、パクパク声を出しているイメージをすると思うけれどそうじゃない、

頭の中に声が入ってくる。

それはなんか昔からずっとそういうのがあって、でもそれは自分の声だと思っていたけど、違うと気づいたのがパンジーおじさんとの出会いだったのかもしれない。



昔からある神社やお寺の木たちもよく喋っている。

戸隠神社の木たちもすごいメンバーだったし、
伊勢神宮の木たちもレベルが高い話をしていた


とにかく、

木や花は

話してる


よく話してる


私たち人間よりも

もっといろんなことを知っていて、

いろんなことを考えている。



パンジーおじさんの絵を描いてみたけど
やっぱり下手くそだ。

もっと可愛いのに...笑



というわけで、人に花を贈ろう。

花はそれが最大の誇りで最大の喜びだから。


そして花や木を尊敬しよう。
私たちよりずっとずっと綺麗で美しい存在だからだ。



パンジーおじさんの話おわり



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